回転寿司に行く。
時間がずれてたせいか寿司は回っておらず 食べたいものを、各々随々頼む。 板さんを囲んだコンベアーが、円でなく6の字になっている。 丸でない直線部分に座っているお客さんに 寿司がゆるゆるとコンベアーで運ばれていく。 本人に届くよう、手前のお客さんが取ってしまわぬよう、注意の声が大きく掛かる。 肝心の注文した人が、その皿取りそびれる。 もう一周、緊張感を持ってごとごと回る。 その人は、なぜだかまとめて注文する。 「とろさばとかんぱちといいだことあなごとのどぐろとをお願いします。」 他の客がいろんな意味でドキドキしながら、心で復唱する。 あれ?ん?なんだっけ? 板さんが言う。 「もう一度お願いします。」 店内、にこつく。 近江町市場で苺が安かったので、たくさん買ってジャムを煮る。
by momokonno
| 2006-04-03 01:02
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