ピロシキたち

地下街を通って稽古場に通っている。
昼間から繁盛している一杯飲み屋が立ち並ぶ中、それらとは趣を異にした店がある。
みんな白い帽子と白い上下のいでたちで、きびきびと働いている。
その店は揚げ物屋とでも言いますか、よく分からない。
ピロシキや串に刺さった何かなど、とにかく揚げ物類を売っていて、
それは横に長い店構えで、働く人たちの様子がよく見える。
その店が、
そんなに繁盛している様子もないのに、いつ前を通っても、
ある人は小麦粉をまぶし、ある人は油に浮かんだピロシキを引っくり返し、で、
敏活に働いているのだが、
あのピロシキたちは、いったいどこに消えていくのだろう。
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by momokonno | 2008-07-16 15:18
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