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プレゼントと言いつつお古

弟の誕生日が近かったので会う。
何も用意していなかったので、本棚にある本を2冊、
そこら辺にあったビニール袋に包んで、あげることにする。
行きしなの電車の中で、1冊広げて久しぶりに目を通す。
『100の指令』という本なんだけど、
自分の生まれた病院と、自分の家の墓を一枚の絵に描いてみる
という(ような)ページがあって、そこで何度も手が止まる。
何となくじっと考える。
急にあげるのが惜しいような気もしてきたが、
もう一度頭に叩き込んで、やっぱりあげることにする。
by momokonno | 2006-10-09 17:15
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